【入社エントリ】個人事業主だったワタシが「この会社ならばジョインしたい」と惚れ込んだ理由
こんにちは、採用担当Yです!
東京も梅雨入りし、じめじめとした日が続いていますね。
体調を崩しがちな季節ですが、食事・運動・睡眠を意識してがんばっていきたいと思います!
さて、今回は異色の経歴と尖った個性を持つメンバーの入社エントリをお届けします!ぜひご一読ください。
個人事業主を辞め、再びサラリーマンへ
私の過去キャリアを簡単に説明すると、大手SIerからメガベンチャーに転職し、学生時代からのビジョンであった独立を目標に個人事業主として開業をした過去があります。
しかし、独立ありきでスタートしたことから個人事業主としての天井と成長鈍化を感じ、「俺はほんまは何をするべきなんやろう」と生き方を見つめなおす日々を過ごしていました。
そんな中、あるウェブカンファレンスで、「各業界でブレイクスルーを起こしている一流のプロフェッショナル達は“自分自身のやりたい事”に集中して大きな使命感のもとで仕事をしている」という共通点に気づきました。
年収やポジションのために転職をする人が多いですが、いわゆる成功というキャリアを実現させる人は「人生で何を成し遂げたいか」を明確にし、
それにフィットする環境やスキルセットを獲得することで結果的に年収やポジションが付いてくる、という本質的なキャリアマインドに気付くことができました。
そこからの入念な自己分析の結果、私がやりたい事は「日本をポジティブに明るく元気にすること」と結論が出ました。
毎日楽しみながら仕事をしている人達の割合を、自分の介在価値で少しでも高めていければ、自身が人生で成し遂げた実績として誇れるものになるのでは…と考え、就職活動をリスタートしました。
その使命観に対して1番大きなインパクトを与えられるのは、企業の持つ課題や閉塞感を「ハイエンド人材の最適配置」によって解決し、前向きでパワフルな会社を一社でも多くすることである、と結論が出て、そのビジョンを愚直に実行し続けるアクシスコンサルティンググループに出会い、入社を決めました。
(ちなみに面接において人材紹介業は十社ほど受けましたが、当社が面接中に一番笑い合って盛り上がったのも入社の決め手の一つでした)
やりがいと、このビジネスで大切なこと
私は企業側の支援と人材側の支援を一気通貫で担当しているのですが、その動き方が個人の裁量に大きく任されている点があり、良くも悪くも自身の価値貢献がダイレクトに反映されるスタイルで、個人事業をしていた私からすると非常にフィットしていると感じます。
全てが一気通貫ではなく、時には企業担当・人材担当として他の社員と協業することも多いですが、自分で企業にヒアリングをして、イメージにピッタリの求職者様にお声がけをし、その人が企業に興味を持ってくれて最終的に入社が決定したときは、このビジネスのやりがいを感じる瞬間です。
担当業界においてもPEファンド・VCファンドという採用難易度の高い領域で、かつ投資先企業の経営層の採用支援をしていくという意味では、自身の支援から始まる社会的インパクトの大きさが入社理由と大きく紐付いている領域であると感じます。
非常に難易度の高いビジネス領域と向き合う必要があるため、正直、入社前は早期に実績を出せるのか…という不安がありました。
入社から1年間活動してみて、難易度が高いのは変わらずですが、自分自身の成長角度や軌道修正、意識のありよう次第で、価値提供ができるビジネスであると実感できております。
ただ、その背景にあるのが周囲のみなさんからの温かいフォローでした。
わからないことがあれば直接話を聞きに行って懇切丁寧に教えてもらい、今まで培われたスキル・ノウハウ・ナレッジを直接受け取り、それを自分のものにしていくことが、実績を作っていくために大事なコトだと考えます。
うまくいったことは継続し、うまくいかなかったことは軌道修正をしていけば確実に成果につながると感じております。
経験の浅い人間ではありますが、皆さんから頂いたご知見の中で、エージェントとして持つべき行動原則を備忘録として残させていただきます。
一、クライアントの経営課題に共に苦しみ、ご人材の将来に共に苦悩する憑依力
二、知らない業界、知らない仕事を深く理解する知的好奇心
三、期待されたこと×120%+オリジナリティ=介在価値
業務の中でハードスキルとして必要な難しいことはありません。
言ってしまえば誰でもできるビジネスだからこそ、コンサルテーションで差が付くのは、これらのソフトスキルだと考えております。
テキストにするとシンプルな印象ですが、これらは人によってピンキリで奥が深いものだと感じています。
働き方やグループ全体の雰囲気
「自由と責任」がバランスよくミックスされていると感じます。
働き方に関しては、フルフレックスかつリモートで働けるため、良い意味で1人のビジネスマンとして自立自走を求められる環境であると感じています。
裁量と責任を持って動いていれば、ある程度自分自身の都合に合わせて自由に活動ができる勤務体制になっていると感じます。
ここも良いギャップの一つです。
また、年次や年齢に関係なく、気概と実績があればマネジメント層としてどんどん登用される環境にあるのも素敵だと思います。
20代後半のマネージャーに40代のチームメンバー、一見すると歪な構造に見えるかもしれませんが、ビジネスマンとして双方向にリスペクトし合い、社内で最適化されて社員一人ひとりが大いに納得した上で体系化されている組織であると感じます。
会社の雰囲気に関しては明るく温かい環境だと素直に思います。
このビジネスは求職者の方々に寄り添って人生の大部分を左右する点にコミットをしていくという性質上、「人が好きな人」や「面倒見のいい人」が自然と集まるため、とても気持ち良くコミュニケーションすることができます。
全社イベントも定期的に実施されており、働いている方々がリフレッシュでき、楽しめるような環境があります。
これは勝手な想像ですが、「求職者の方たちが楽しく仕事をするためには、自分たちがまず1番楽しまねば」というようなコンセプトを持って働いている人が多いと思います。
私自身もその1人であり、入社1年目からいろんなところに顔を出して、飲みの席、ゴルフ、ゲーム大会など、遊びに連れて行ってもらっています。
(この1年で、それまでの会社員生活で同僚と遊んできた回数を更新しているというのがそれを物語っているかと思います)
アクシスコンサルティンググループに興味をお持ちの方へ
頑張る人が正当に評価され、出る杭ならばみんなで下から突き上げるような会社です。
「企業の価値を向上するために何ができるか」
「目の前にいる人の人生を支援するために何ができるか」
これは人材ビジネスにおいては青臭く、業績を出すためにはそんな甘いことばっかり考えてられるか、と一蹴されがちなコトかもしれませんが、その青臭いことを全うにビジネスとして実行しているのが我々アクシスコンサルティンググループです。
目の前の人と企業の幸せにコミットし、その結果として数字がついてくる。
そんな論語と算盤の両輪で人材ビジネスをやってみたい方は、ぜひエントリーお待ちしております。
入社された際には美味しい二郎系ラーメンのお店で乾杯しましょう!
いかがでしたでしょうか?
清末さんには過去の座談会にも参加してもらっているので、ぜひそちらもご覧いただけるとうれしいです。
次回はイベントレポートをお届け予定です。ぜひお楽しみに! (採用担当Y)