見出し画像

【中途同期の座談会 前編】入社からの1年間を振り返ってみました!

こんにちは、採用担当Yです。
 
最近、面接の中で「noteを読んでいます」というお声をいただき、とてもうれしかったです!
採用広報チームであれこれ考えながらやっており、こういった反響があると頑張れますので、皆さんもぜひスキ♡登録をお願いします!(笑)
 
さて、今回は入社から約1年経った社員4人を集め、座談会形式で色々聞いてみました。
ボリュームがあるため、前後編に分けてお届けしたいと思います。

Q1. 入社して、良くも悪くもギャップに感じたことは?

【採用担当Y】
本日は入社から振り返って、色々お話をお聞かせいただければと思います。
では早速、1つ目の質問です。入社してからギャップを感じたことはありますでしょうか?

【廣瀬】
社員の皆さんの雰囲気が、良い意味でとても温かったです!
 
【採用担当Y】
具体的にはどんなところですか?
 
【廣瀬】
分からないことが聞きやすく、それを是とする環境ですね。なので、社風についてマイナスのギャップは特になかったです。
 
【採用担当Y】
確かに!仕事のことも雑談も気軽に話せる環境ですよね。
髙村さんは前職で感じていたジレンマを解消できると感じ、入社されたそうですが、その点は叶いましたか?
 
【髙村】
叶いましたね。前職は自社本位の営業が中心で、お客様のニーズは関係なく提案していたことにジレンマを感じていました。
今はクライアントのニーズにどう応えていくかが当たり前のように徹底されており、実際に働いてみてのギャップはなかったです。
 
【採用担当Y】
ありがとうございます。常にクライアント視点で働くことができるのは当社の魅力ですね!
宮内さんは関西事業部の立ち上げフェーズに携われることが入社の決め手だったそうですが、実際働いてみていかがでしょうか?
 
【宮内】
携われている実感はあります。少人数やシェアオフィスという環境からのスタートですし、仕事をする上でも成果を出して認めてもらわないと社内外で存在価値を出せない。
理念・ビジョンの実現に向けて成果を厳しく求められている環境は、立ち上げフェーズならではかと思います。
 
【採用担当Y】
ポジティブな話が多いのですが、ネガティブなギャップをあえて挙げるとしたらどうでしょうか?
 
【清末】
アクシスコンサルティングとケンブリッジ・リサーチ研究所の間には、まだまだ会社のカルチャーにギャップがあると感じますね。
グループ一丸となって成長していくためにはそのギャップを埋める必要があると思っています。
 
【宮内】
ある程度覚悟はしていましたが、まだまだ仕組み化は改善の余地があると思います。
今までは少人数だったため属人的な部分があっても何とかなっていたと思いますが、会社も成長して人数が増えてきており、全員が成果を出せるように仕組み化をしていく必要があると思っています。
 
【採用担当Y】
どちらも会社をより良くしていくために取り組まなければならない課題ですね。

久々に集まった中途同期4人。
関西所属の宮内さんはオンライン参加でした。

Q2. 中途入社研修を振り返って、大変だったことや得られたものは?

【採用担当Y】
1年前の今頃はちょうど中途入社研修を受けていましたが、振り返ってお話を聞きたいと思います。
 
【髙村】
きつかったですね(笑)
同期全員そうだと思いますが、全く違う業界・業種からの転職だったため、人材紹介ビジネスのフローはもちろん、コンサルティング業界の知識など覚えることがとにかく多かったです。
あとは同年代の同期が一緒にいてくれて良かった半面、社会人歴も経歴も違うメンバーに付いていくのに必死でした。
 
【廣瀬】
私はPart2研修のロープレでなかなか合格が出ず、求職者様から信頼を獲得する大変さを痛感しました。
 
【採用担当Y】
私もそうでしたが、ロープレは皆さん苦労されていますよね。
特に難しかったのはどういった点ですか?
 
【廣瀬】
特にコミュニケーションですね。最初は何を聞けばいいのか分からなくて…。
前職の仕事は既存顧客をどう拡大していくかというコミュニケーションでしたが、キャリアアドバイザーは1時間という限られた時間の中でゼロから信頼を獲得しなければならず、難しかったです。

【採用担当Y】
なるほど。ロープレは大変だったと思いますが、いま振り返るとやって良かったと思いますか?
 
【廣瀬】
やって良かったです!
自分自身の課題の把握ができましたし、何も分からないまま現場に出るよりも先輩から課題やアドバイスを聞けたことがありがたかったです。
 
【清末】
前職と比較しても現場に即した内容でした。
実際の企業や人材を想定し、実際のレジュメを使用して提案するので、具体的なイメージができました。楽しかったです!
上司のSさんに褒められたこともうれしくて、良いエンジンになりましたね。
 
【廣瀬】
新卒の頃と比較しても、現場に即している内容というのは同意ですね。
新卒の時の研修内容は抽象的で印象に残っていませんが、当社の研修内容は、現場に出た今でも使えることばかりでした。
あとは理念ビジョンについて考える研修もあって、良いバランスだったと思います。
 
【採用担当Y】
ありがとうございます。宮内さんはどうですか?
 
【宮内】
前職が毎日のようにロープレをしていた営業会社だったため、その点についてはあまり苦労しなかったです。
ただ、同じ業界・職種の方でもご志向が異なり、ただ1つとして同じパターンがないことはこの仕事の難しさだと感じました。
あとは、どちらかというと人生初の東京生活がしんどかったですね(笑)

Q.3 この1年間を振り返って、うれしかったことは?

【採用担当Y】
研修を経て現場での実務に入ることになりますが、仕事のなかでうれしかったことやモチベーションが上がった話を教えてください。
 
【清末】
私は上司のSさんに褒められることですね。
「Sさんが褒める=エージェントとして期待しているレベルを超えられた」と捉えています。私にとっての圧倒的な見本、目標として存在してくれています。
 
【採用担当Y】
特にどんなところを尊敬しているんですか?
 
【清末】
何よりも人間性ですね。
Sさんはクライアントに求められたことに対してしっかり応えていく。
それだけではなくて、できないことはできないと伝えた上で、どうしたらできるのかを提案していて、単なる御用聞きではない。
できない領域がないのに「俺なんかまだまだ…」という謙虚な姿勢がとにかく格好いい!
 同僚の皆さんを尊敬していますが、そんなSさんと仕事ができることはラッキーです。
 
【採用担当Y】
尊敬できる人がいるのはモチベーションになりますよね。
髙村さんはどうですか?
 
【髙村】
私はリクルーティングアドバイザーとして、クライアントからマーケットや他社に関する質問が増えたことがうれしかったですね。
最初は質問されてもうまく答えられなかったのですが、徐々に担当クライアントやマーケットのことが分かるようになり、その場で回答したり情報提供できたりするようになっていきました。
そしたら先方からもご質問いただく機会が増え、信頼を獲得できたのかなと思えるようになりました。
 
【採用担当Y】
クライアントに頼られると一人前になれたという実感もわきますよね。
 
【廣瀬】
本音で言うと、支援している求職者様が内定承諾をされ、成約に至った時はやっぱりうれしいですね。
もちろん、担当しているご人材から応募意思をもらえた時、書類通過した時、内定が出た時など、仕事の中でも都度うれしさを感じています。
モチベーションが上がるタイミングは周囲と話す時。
キャリアアドバイザーは個人で動くことが多くなりがちですが、情報や仕事の進め方などをチームメンバーと常に共有しているため、刺激を受けながら仕事ができていると思います。
 
【宮内】
1つ目は担当した方から「宮内さんが担当だったから転職を決められた」と言われた時やそのご家族にも「良い転職だね」と喜んでもらえた時。
2つ目は自分が立てた計画や目標を達成し結果が出せた時。関西営業部に数字で貢献できていることを実感できました。
 
【採用担当Y】
ありがとうございます。どういう形であれ、自身の仕事に対して結果がでることはモチベーションになりますね!
ちなみに、私は一緒に働くメンバーが自分事のように成果を喜んでくれたことがモチベーションになっていました。


いかがでしたでしょうか?
来週更新予定の座談会後半では、仕事で大変だったことや会社の雰囲気、今後チャレンジしたいことについて紹介したいと思います。
 
それでは次回もお楽しみに! (採用担当Y)

この記事が参加している募集