【中途同期の座談会 後編】入社からの1年間を振り返ってみました!
こんにちは、採用担当Yです。
先週投稿した座談会前編は読んでいただけましたか?
社内でも話題になっていたので、未読の方はぜひ読んでみてくださいね!
それでは、座談会後編をお届けいたします!
Q.4 この1年間で苦しかったこと、モチベーションが下がった瞬間は?
【採用担当Y】
うれしかったことは聞けたので、苦しかった経験やモチベーションが下がった出来事について聞いていきたいと思います。
まずは清末さん、いかがでしょうか?
【清末】
求職者様のご意向や本音を把握できておらず、内定承諾に至らなかったことですね。
採用難易度の高い投資プロフェッショナル求人で内定が出ていた方がいたのですが、意志決定フェーズになるまで他社選考を受けていることを把握できておらず…結局、当社経由でご支援できなかったことがありました。
入社して初めて内定獲得まで支援できた求職者様でしたし、クライアント企業や周囲の期待を裏切ってしまった悔しさ、申し訳なさがすごかったです。
【採用担当Y】
キャリアアドバイザーなら誰もが経験することだと思いますが、やっぱり求職者様のご状況や心の中を全て把握するのは難しいですからね。
【清末】
正直、社会人になって1番悔しかった出来事でした。
でもこの悔しさをバネに奮起しましたし、今の自分があるのはこの経験があったからこそだと思います。
同じことを起こさないために、事前に求職者様とコミュニケーションを積極に取り、状況をできるだけ確認しておくなどのリスクヘッジするようにもなりました。
今となってはこの仕事の難しさ、面白さを学べた良い経験です。
【廣瀬】
本音ベースで、僕は入社からずっとモチベーションが高いです!
でもやっぱり楽しくない瞬間はあって…1つ目は求職者様の御用聞きになってしまって、自分の介在価値を発揮できていないと思った時ですね。
2つ目は事務処理が得意ではないので、細かなデスクワークをしているときは楽しくないです。ただ、求職者様を支援する過程で必要な業務だと理解はしているので頑張ります(笑)。
【採用担当Y】
求職者様も十人十色なので、全ての方に価値提供していく難しさはありますね。
宮内さんはどうですか?
【宮内】
モチベーションが下がることはあまりないのですが…
1番悔しかったのは、力不足でご支援しきれなかったことです。
周りの方にも色々相談し、その方にとってはキャリアが広がる良い転職になると確信していたのですが、結局現職残留を選ばれました。
転職のメリットを伝えきれなかったことはもちろん、意志決定に至るまでの進め方が良くなかったと、キャリアアドバイザーとしての力不足を痛感しました。
【採用担当】
求職者様のキャリアに本気で向き合っているからこそ、一喜一憂することは多いですよね。
リクルーティングアドバイザーの髙村さんはどうですか?
【髙村】
クライアントの期待に応えられず、ご指摘をいただいた時はやっぱりしんどいですね。
突き詰めると介在価値を感じてもらえていなかったことが要因で、特に担当初期は多かったです。
ご推薦数や内定承諾の有無はもちろんですが、そこに至るまでのプロセスや自身の行動・言動に満足いただけていなかったのだと思います。
ただ、当時の上司だったHさんをはじめ、周りの方が助けてくれたので、今はそのクライアントとも良好な関係を築けています!
【採用担当】
最初のうちは分からないことだらけだと思いますが、成長するためにやっていたことは何ですか?
【髙村】
1つ目は単純にインプット量を増やしたこと。新聞、書籍、社内で共有される訪問レポートに加え、GoogleアラートやYouTube、noteなども活用しています。相手からの質問に対して「分からない」を無くし、絶対に打ち返せるように意識していました。
2つ目はクライアント側の「人」の性格や好みを意識するようにしました。コミュニケーションスタイルはもちろん、相手に関心を持って接するようにしていました。
【採用担当Y】
ありがとうございます。
この仕事をしていると、常にアンテナを張って情報収集し、学び続けることが大事になってきますね。
Q.5 ずばり、アクシスコンサルティンググループってどんな会社?
【清末】
良い意味で部活みたい。
意識が高いプロフェッショナル集団だけど、みんな仲が良くてチームで働いている感じ。
【宮内】
関西営業部は完全に男子校(笑)
みんなで甲子園目指しています、っていう感じですね。
【髙村】
一言で表すのは難しいのですが…組織と個人のバランスがすごく良いなと。
共通の価値観として理念・ビジョンがありつつも、そこに縛られすぎない。もちろん許容範囲はあるものの、その中での自由度や裁量の大きさがあると思います。
【清末】
リードを付けた散歩とドッグランの違いみたいな(笑)?
【髙村】
その例えなら、当社は完全にドッグランですね。
自由度や裁量の大きさは日々感じています。
【廣瀬】
「やるな」と言われたことがない。チャレンジを是とする社風です。
【採用担当Y】
確かに。理念・ビジョンやクライアントファーストを前提にしていれば、自身の考えや行動を否定されることはない環境ですよね。
【廣瀬】
あとは論語と算盤に本気で取り組んでいる会社だと、本心から思います。
売上偏重でもないし、ボランティアでもない。良い塩梅で両立しようとチャレンジしている組織です。
風土としてはややウェットではあるものの、程よい距離感の人間関係だと思います。
Q.6 今後チャレンジしたいことは?
【採用担当Y】
最後の質問です。皆さんがこれからチャレンジしたいことや目標を教えてください。
【清末】
教育かマネジメントをやってみたいですね。
元々は興味がなかったのですけど、経験することで自分が成長するという確信があって…上司のSさんの姿を見ていてそう思うようになりました。
教育する以上、まずは自分がやらないといけない。
マネジメントを経験することで、自分のこと以外でも負荷をかけ続けられるから成長につながると思います。
【宮内】
関西営業部内で1番の実績を出すこと。
そして男子校のような関西営業部で女性を採用したくて…本気で取り組みます(笑)。
人が組織をつくると思うので、関西営業部を強くしていくという意味でも採用や教育にも興味があります。
【採用担当】
関西メンバーを増やせるように私も頑張ります…!
廣瀬さんはいかがですか?
【廣瀬】
私は3つあって、1つ目は数字を上げること。
求職者様に寄り添いたい想いは当初から強いのですが、数字が上がっていないと、どうしても目の前の利益を優先したくなり悪い循環が陥ってしまうなと。
やっぱり数字が上がっているからこそ、求職者様に寄り添って自分のやりたいことができるのだと思っています。
2つ目はそこに付随して、キャリアアドバイザーとして専門性を高めていくことです。
最後は組織作りに携わること。アクシスコンサルティンググループの良さを残したまま、組織として成長するために貢献していきたいです。
【採用担当Y】
なるほど。ちなみに当社の良さは何だと思いますか?
【廣瀬】
色々ありますが、クオリティの高さ。
組織が拡大しても現在のクオリティをずっと維持できるよう、新しく入社した私たちがボトムアップしながら、これから入社される方にも伝えていきたいです。
【髙村】
私はHRBP(HRビジネスパートナー)、組織×経営に興味があるため、そこが実現できるHC※コンサルタントへの進化ですね。
採用課題ではなく、経営課題にリーチするコミュニケーションができるHCコンサルタントになりたいです。
クライアントの経営課題に寄り添いながら、正社員採用、フリーランスコンサルタント、スポットコンサルをトータルで提案し、価値提供できるようになりたいと思っています。
※HC:Human Capital(人的資本)
【採用担当Y】
ありがとうございます。皆さんの熱い想い、しっかり受け止めました!
皆さんのやりたいことが実現できるよう、私も支援していきますね。
Q.7 最後に一言!
【採用担当Y】
では最後に、アクシスコンサルティンググループにご興味を持ってくださっている方に向けて一言お願いします!
【廣瀬】
良い会社だと本心から思っているので、伝わっていたらうれしいです!
【清末】
思い描いている通りの人材ビジネスをやりたいなら、当社がおすすめです!
ここまで悪いギャップが出てこない会社はない。
入社後に「思っていたのと違った」となる会社が多い中で、理念・ビジョンを体現して論語と算盤を成り立たせている会社はないと思います。
【髙村】
そう考えると異質な会社ですよね。
【宮内】
私は営業職を軸に転職活動をしていたので、他の人材紹介会社には応募しませんでした。
ただ、当社では人を軸にクライアントや社会課題の解決に向けたソリューション提案ができるため、人材紹介に興味がない方にもまずは話を聞いてもらいたいです!
【採用担当Y】
実際、人材紹介の中では当社しか受けていなかった社員も多いですからね。
採用をしていると、SaaS企業の営業職と競合になることも結構あります。
【髙村】
そういう意味では人材紹介という枠に収まらない会社なのかも。
ぜひ多くの方に知っていただきたいです!
いかがでしたでしょうか?
普段はなかなか聞くことのない4人の本音も飛び交い、とても盛り上がった座談会でした。
入社後のイメージや社員の人となり、空気感などが少しでも伝わっていたらうれしいです。
また違うテーマの座談会も企画していますので、楽しみにしていてください!
ご一読ありがとうございました。 (採用担当Y)