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【パパ・ママ座談会 後編】アクシスコンサルティンググループで働くパパ・ママのリアルとは?

こんにちは、採用担当Yです。
 
先週投稿した座談会前編はお読みいただけましたでしょうか?
個別に感想をくれた方も何人かおり、改めて社内でも関心の高いテーマだなと感じています。
 
まだの方はぜひ前編からお読みいただけるとうれしいです!

それではパパ・ママ座談会の後編をお届けいたします!

Q3. 新米パパから先輩への質問① 自分の時間はとれますか?

【濱地】
私は趣味が多くて、できれば自分の時間もとりたいと思っているのですが、皆さんは子育てをしながらその時間を捻出することはできていますか?
 
【S】
私は趣味が子育てだったので…子供が成長して手離れしてきたので、趣味を探しているところです!
 
【N】
毎朝している運動は趣味じゃないんですか?
 
【S】
運動は大っ嫌いです(笑)
年齢的にそろそろ運動して筋力をつけないといけないので、義務としてやっています。
 
【採用担当Y】
趣味が子育てとは具体的にどういうことですか?
 
【S】
子供にまつわることを一緒にやることですね。たとえば、子供のバースデーパーティーとか!
毎年テーマを決めて、1歳はサーカス、2歳はキャラクターみたいな感じで。
料理は嫌いですが、テーマに合わせたご飯を作ったり飾りつけしたりしていました。

3歳のバースデーパーティーの様子

【一同】これはすごいですね!
 
【S】
私の子供は、あと2年で中学生ですが、その頃には男の子は親から離れちゃうので…逆に趣味がないのが悩みです。
 
【採用担当Y】
良かったらNiziUを布教させてください(笑)
アクシスコンサルティンググループは多趣味な方ばかりなので、ハマるものが見つかるといいですね!
 
【S】
なんでみんなそんなに趣味が多いのでしょうね。
ちなみに濱地さんの趣味は何ですか?
 
【濱地】
私は影響されやすい性格というか、ミーハー気質なので(笑)
いまはキャンプ、カメラ、猫、ゲーム、マンガ、盆栽とか。
 
【採用担当Y】
だいぶ手広いですね。
お子さんが3人いらっしゃる梅本さんは、自分の時間をとれていますか?
 
【梅本】
私の性格上、1人の時間がないとダメなので、意識して作るようにしています。
子供たちが20~21時に寝た後、23時までは夫婦でいろいろ話をする時間。
23時には奥さんが寝るので、そこから深夜1時頃までは1人の時間です。
その時間は「自分のために何でもしていい」ってルールで楽しんでいます!
 
【採用担当Y】
どんなことをしているんですか?
 
【梅本】
YouTubeを見たり、最近太ってきたので筋トレしたり。元々野球をやっていたので、大谷選手とかの野球関連のニュースを見たりしていますね。
仕事が切羽詰まっているときは、頭の中を整理するために使うこともあります。
趣味のためというよりは、自分のために使える1人の時間を作るっていう感じです。
 
【採用担当Y】
Nさんはどうですか?
 
【N】
最近やっと土日にすきま時間をとれるようになってきて…夫も私も早起きなので、夫はウォーキング、私はヨガをしています。
ただ、趣味に時間を使いたいというより、疲れをとりたいっていうのがいまは優先なので、お昼寝に時間を充てることが多いですね。
子供2人で遊べるようになってきたので、その隙に寝室でお昼寝とか。
「ママ―!」って様子を見に来ますが、起きずに寝たふりすることも(笑)
 
【梅本】
すごいわかる(笑)
 
【N】
そうすると子供たちも「あ、寝てる!」って感じで、また遊び始めますね。
 
【S】
2人いるとお互いで遊んでくれるのはいいですね。
わが家は息子1人なので、お昼寝をしていると40kgの息子が上に乗っかってきます…(笑)
 
【N】
それは大変(笑)
上の子は自分でテレビをつけて録画した番組を見られるようになったので、以前と比べるとお昼寝をする時間がとれるようになったことがうれしいです。
あと、本当はオンラインヨガじゃなくてスタジオに行きたいので、今年はスタジオヨガで異空間を味わうことが目標です!

Q4. 新米パパから先輩への質問② 子育て前後で変わったことは?

【濱地】子育てする前と後で、仕事においても時間の使い方など、変わったことはありますか?
 
【S】
仕事を時間で担保しないようになって、集中力がついたと思います。
私は仕事が苦じゃないため、土日に仕事をしていてもストレスじゃないんですよ。
でもそれができなくなったので、「限られた時間で仕事を終わらせるためにどうしたらいいか?」を常に考えるようになりましたね。
 
【梅本】
私もSさんと似ていて、平日でいかに仕事を終わらせるかを考えています。
5日間のスケジュールをパズルみたいに考えて、時間を無駄なく有効活用できるようになりました。
 
【N】
急に休むことが起こり得るので、子育てのノウハウ本などを読んで、「資料は8割でもいいから締め切りの2日前に提出する」など、実現できそうなことを取り入れています。
時間に制約があるため、優先度が低い仕事を後回しにしたり、自分が担当できないことをちゃんと周囲へ伝えたりするようになりました。

Q5.アクシスコンサルティンググループって働きやすい?

【S】
私は働きやすいと思います。まず、休みがとりやすい!
属人化していた仕事が部署内で共有されるようになり、誰かが休んでもチームでカバーできるように仕組み化されました。上司が主体となって、工数の見える化や業務の効率化などを定期的に見直しています。
あとは社内の風土として、上司も結構休みを取得してくれるため、「休みがとりたい」ってメンバーも言いやすい空気があるのが良いです!
 
【採用担当Y】
確かに上司が率先して休んでくれると、メンバーも休みを取得しやすくなりますね。
 
【S】
協力し合う体制、誰かが困った時に手を差し伸べる関係、コミュニケーションの取りやすさが働きやすさにつながっていると思います。
 
【採用担当Y】
業務管理室のメンバーの多くが子育て中の女性だからこそ、仕組みも雰囲気も1番整っているのかもしれませんね。
Nさんはどうですか?
 
【N】
私の上司も子育て中ですし、そういう意味では周囲の理解があって雰囲気は良いです。
あとはスーパーフレックス制度をフルに活用していて、出社の日は子供のお迎えで勤務時間が短くなってしまうのですが、月全体で調整できるため助かっています。
 
【採用担当Y】
フロントのお二人はどうですか?
 
【梅本】
それなりに忙しいのですが、上司も子育て中ですし、こちらの気持ちを理解してくれているのが大きいです。
あと、クライアント側でもダイバーシティや働き方改革を推進していることもあり、子供の体調不良でどうしようもない時などは「仕方ないよね」と言ってくださるのもありがたいです。
 
【濱地】
キャリアアドバイザーは1番仕事が属人化しやすく、担当者にしか分からないことやできないことがあるため、休みをとるのは難易度が高いとは思います。
でも、同じチームのメンバーは、皆さん自由に休みをとっていますね。
結局は自分次第で、休みに合わせてしっかりスケジュールを立てて仕事を進めることができれば、問題ないと思います。
直近だと、上司に「出産のサポートをしっかりしたいから福岡に3カ月帰りたい」という相談をして、快く了承していただけましたし。
 
【採用担当Y】
土台に周囲の理解があって、なおかつスーパーフレックスとリモートワークがちゃんと機能しているからこその柔軟性ですね。
私も実家に帰省して2週間ほどリモートワークさせてもらったことがあるのですが、自立自走できていれば非常に働きやすい環境だと思います。

Q6. より働きやすい環境にするために改善してほしいことは?

【N】
内閣府のベビーシッター補助に加盟してほしいです!
採用でも魅力点になりますし、女性社員も増えてきているため、活用しながら働けるようになると良いですね。
 
【採用担当Y】
今後の私自身のためにも、ぜひ導入してもらえるように働きかけていきます!
 
【N】
あと、営業は特に定量的な成果で評価される側面が強いので、時間の制約がない人と比較すると、アウトプット量はどうしても劣ってしまいます。
個人的には、限られた時間で生産性をフルに上げて取り組んでも、総量で見たときの成果が相対的に劣ったために評価されないと、モチベーションも下がりますし、キャリアアップにもつながらないと感じます。
今後、子育てや介護など時間に制約がある社員も増えてくると予想されますし、先のキャリアが見えないと離職などにもつながるため、さまざまな観点から社内制度を検討していけると良いと思います。
  
【採用担当Y】
ご意見ありがとうございます。
男性陣はいかがでしょうか?
 
【濱地】
私はフルリモートで働けるようになったらうれしいです。
長男ということもあり、将来は地元に戻ることになるので…福岡在住でも当社で働き続けられたら良いなと思っています。
あとは私も妻も実家が遠いため、子育てをしていく上で頼れる両親の近くに引っ越したいというのもあります。
 
【採用担当Y】
なるほど。
確かにわが家もお互いの実家が遠方なので、ライフイベントに応じてフルリモート勤務を選択できると、より長期にわたって働けるかもしれませんね。
 
【梅本】
私はトライアルでいいので、いろいろと新しい制度や取り組みを試していく機会がもっと増えたら良いなと思います。
今回の濱地さんの例など、局所的に取り組んでいることを全社発信していくことで、事例が生まれやすくなると思うので。
もちろん自立自走して仕事ができる人でないと難しいとは思うので、併せて基準などを設けて制度として整備していってほしいですね。


いかがでしたでしょうか?
リアルな働き方というのは採用面接の場でもなかなか聞きづらいと思いますので、少しでも参考になっていたらうれしいです。
 
また、社内でもこれからライフイベントを迎える社員が増えてくるため、相談しやすく、より働きやすい環境にしていけるように私もがんばります!
 
それでは次回もお楽しみに! (採用担当Y)

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