【AXISの人事制度】人材紹介事業における“成果報酬制度”について紹介します!
こんにちは!採用担当の石川です。
10月も終わりに近づき、少しずつ日が短くなってきました。気温の変化も激しい時期ですので、体調管理に気を付けたいですね!
さて、本日のnoteは当社の人材紹介事業において2023年7月より施行されている、成果報酬制度についてご紹介いたします!
はじめに:アクシスコンサルティングの人事制度とは?
はじめに、当社の人事制度の全体像から人材紹介事業における人事制度について紹介いたします。
アクシスコンサルティングにおける人事制度は会社が目指す姿(ビジョン)の実現と社員の成長のために定めたものです。
その中で、社員それぞれが自身の役割と責任を認識し果たすことで、お互いを認め合い、評価され、報われ、成長することを通じて、当社がより高い付加価値を創出し成長し続けることを目的としています。
成果報酬制度って何?導入背景と目的について
当社は従来、社員一人ひとりを重要な資本として捉えており、パーパス実現に向けてパフォーマンスを出している社員に対してより還元ができるよう、2023年7月に成果報酬制度の導入に至りました。
成果報酬制度とは言葉のとおり、定量的な成果に応じて報酬額(インセンティブ額)が算定される制度となっています。
「成果と対価」がより明確になることで、社員のエンゲージメント/生産性向上ないしはウェルビーイングの実現に寄与することを目的としています!
人材紹介事業の人事制度について、下の図が全体像となります。
社員一人ひとりの有している実力・求める人材要件に応じてグレード(等級)を定めていますが、大きくは
① 当社の理念・パーパスを正しく理解し、コンサルタントとしての一人前を目指す(人材紹介未経験者など)
② 一人前のコンサルタントとして当社の中核を担う活躍を期待する(人材紹介経験者など)
の観点から評価制度、報酬制度が定められており、等級は事業部・ポジション・期待役割に応じて細かく区分けされています。
今回ご紹介する成果報酬制度は上記の②にあたる社員、図上のグレード4~6の社員に設けている制度となります!
成果報酬制度の評価・項目について
当社の評価項目は全グレード「成果評価」と「プロセス評価」の2点からなります。
【成果評価】
・CA(キャリアアドバイザー)、両面型コンサルタント:粗利獲得額、決定人数
・RA(リクルーティングアドバイザー):予算達成率
【プロセス評価】
・戦略貢献(経営/事業戦略の達成に必要な活動やKPIの評価)
例:コンサルティングファームにおけるマネージャークラス以上の転職支援決定数、決定年収の平均額、所属組織別目標 など
・コンサルティングポリシー(当社に所属する社員として守ってほしいこと、基本動作として行ってほしいこと)
例:継続率(中長期フォロー)、自社データベース利用率(人材紹介→スキルシェアなどのサービス転換数)など
当社の成果報酬制度の特徴は「数字さえやっていればよい」といった形ではなく、成果の中身・質を確認し反映できるように目標設計がされている点です。
また、「グレードが上がると求められる水準も上がる」「担当する職種・業務内容により見るべきポイントは異なる」といった事情を考慮し、成果評価とプロセス評価の具体的な内容は職種・所属部署・グレードにより変更しています。
成果報酬制度の年収について
最後に年収面についても少し紹介いたします。※モデル/参考値
成果報酬制度の年収は「最低保証給+インセンティブ」で構成されており、グレードが上がるとともに、最低保証給の金額とインセンティブの還元率も上がっていきます。
また、次のグレードへの移行(昇格)は、グレードごとに成果評価・プロセス評価の目標値を定めております。
そのため、年次問わず実績に応じて昇格が可能です!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した成果報酬制度はもちろんのこと、その他の領域・側面でも、運用状況や当社のステージ、外部環境変化などを踏まえて順次改定し、常に良い制度を目指し続けております!
「選考にあたって、より詳細が聞いてみたい/自分のポジションの評価制度について気になる」という方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに!