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【大手地銀から人材業界へのキャリアチェンジ】CAとRAの両方を経験して感じたこと

こんにちは、採用担当Yです。
最近は暖かさを感じられる日が増えており、だいぶ春めいてきましたね!

花粉症には辛い季節でもありますが、私の推しのNiziUが3/14に新曲「SWEET NONFICTION」をリリースしたこともあり、個人的にはワクワクした気持ちで毎日過ごせています(笑)

さて、本日は入社後にキャリアアドバイザー(以下、CA)とリクルーティングアドバイザー(以下、RA)の両方を経験している社員の入社エントリをお届けいたします!
ぜひご一読ください!


日本経済の成長を支えるべく、金融業界から人材業界にキャリアチェンジ

転職のきっかけは、前職でさまざまな経営者の方と対峙する中で経営者の方々が常に「人材」で悩まれており、「人材」の重要性を痛感したことでした。

青臭いですが、人口減少が確実である日本において人材確保は最重要な経営課題であり、「経済成長が著しく鈍化している日本経済のために何かできないか」と考え、人材業界への転職を決意しました。

当社では「あらゆる課題は、人で解決する。」というコーポレートステートメントを掲げており、単なる人材紹介事業だけではなく、フリーランスコンサルタントの活用やスポットコンサルなどのスキルシェア事業も展開しています。

顧客の課題に応じてこれらのソリューションを最適に組み合わせ、課題解決に向けてご提案していくことで、日本が迎える人材難にもリーチできるのではないかと考え、入社を決めました。

また、前職の地銀では日系大手企業故のしがらみを感じることも多かったので、意思決定スピードが速く、マーケットの変化に柔軟に対応できるベンチャー企業に入社したいという思いもありました。

ベンチャー企業に飛び込む不安はあったが…

転職当初から「ベンチャー企業で働きたい」という思いはありましたが、入社に際して不安がなかったかと言われれば嘘になります。

新卒では同期が数百人いるような大手企業に入社したので、いざ入社を決めると、マインドセットはできるか、スピード感についていけるか、研修制度はどうなんだろう…と不安に感じていました。

当社に入社後は約1カ月研修がありますが、スキル面からマインド面まできっちり研修をします。正直、この研修が一番きつかったです(笑)

ただ、良い意味でしっかり研修していただけるので、現場に出ても早期に立ち上がることができたと思います。

業務に関するスキル面はもちろんですが、特に事業をつくっていくためのスピード感や主体性、ベンチャースピリットなど、マインド面でもギャップを埋めることができました。

また、現場の方が研修講師をしてくださるので、生きた情報や現場の肌感覚を身につける意味でも非常に実になりました!

サウナにハマっています

RAとCAを経験して感じた共通点とギャップ

入社した当初は正社員転職におけるCA業務に従事していましたが、4カ月ほどCAを経験した後、希望を出して営業部へ異動。現在はRAとして従事しております。
 
基本的にRA・CAが目指すところは「顧客の価値最大化」であり、企業や求職者のニーズを正確に把握し、ベストマッチングを図るために各ステークホルダーを巻き込みながら業務に邁進する点が共通しています。

一方、自身の顧客がto Bかto Cで異なるため、RAとCAとでは目線が異なることことも多いと感じます。
 
CAは求職者が実現したい夢やキャリアを叶えるため、「各企業に入社した後にどのようなキャリアが待っているのか」、「どの企業が求職者にとってベストチョイスなのか」を考えます。

それに対し、RAは「担当企業に入社していただくためにどうするか」を考えるので、目指すところは同じであるものの、見方・考え方が違うと感じることが多かったです。

業務レベルで落とし込むと、CAとして欲しい情報(業務内容、入社後の期待値、研修制度 等)とRAとして欲しい情報(採用ニーズ・ターゲット、企業の魅力 等)にギャップがあり、RAになった当初はそのギャップを埋めるために苦労することもありました。

ただ、私自身としては、RA・CAの両方を経験できたことが双方の立場を理解し、ビジネスパーソンとして成長する糧になっていると感じます!

当社のビジョンや価値観、私の実体験に共感いただいた方はもちろん、成長環境で仕事に全力で取り組みたい方は、ぜひ一度キャリアの選択肢としてアクシスコンサルティングをご検討いただけるとうれしいです!

休暇を利用して盛岡に旅行

いかがでしたでしょうか?

RAとCAの両方を経験するからこそ得られる視点もあると思いますので、
顧客とご自身の成長のために、当社の環境をうまく使っていただきたいなと思います。

それでは次回の更新もお楽しみに!