【大阪オフィス座談会 前編】マーケットも組織も拡大中!メンバーが語る「大阪オフィスならでは」の魅力とは?
こんにちは、採用担当Yです。
新年早々、さまざまな出来事がありましたね。
一刻も早い被災地の復興と、被災された皆さまが平穏な生活を取り戻せることをお祈り申し上げます。
2024年もどうぞ宜しくお願いいたします!
さて、今回は2020年9月に拠点を開設した大阪オフィスのメンバーによる座談会をご紹介します!
大阪万博やスマートシティ構想、IR誘致を控え、いま注目の関西エリア。そんな関西エリアを中心に、大阪オフィスでは首都圏以外のすべてのエリアを担当しています。
なお、今回もボリュームがあるため、前後編に分けてお届けいたします。
Q1.転職理由やアクシスコンサルティングを選んだ理由は?
【豊田】
前職でプロスポーツチームの職員として新規開拓営業をしていた際、“人”という観点で経営課題を感じている中小企業の経営者の方々とお話ししたことがきっかけでした。
実家が自営業ということもあって元々経営に関心はありましたが、経営課題の解決のためには“人”という観点が欠かせないと痛感し、人材業界に興味を持ちました。
特に、当社が関西オフィスを立ち上げるタイミングでアクシスコンサルティングに出会い、目指している世界観に共感したこと、ゼロイチで価値創出していく拠点立ち上げフェーズに携われることに惹かれ、入社を決めました。
【採用担当Y】
立ち上げフェーズはなかなか経験できない貴重な機会だと思いますが、そこに飛び込む不安はなかったですか?
【豊田】
正直、不安しかなかったです(笑)
でもそれ以上に、新しいことにチャレンジできる期待やわくわく感が勝っていましたね。
【採用担当Y】
ポジティブな豊田さんらしいですね!
とは言え、さまざまな苦労があったかと思いますが、一番大変だった経験は何でしたか?
【豊田】
東京にはナレッジや働く環境などが一定整っていますが、関西は立ち上げのタイミングだったので何もかもが手探りで…ビジネスが軌道に乗らないと「関西オフィスのクローズ」という判断になるので、ゴールの見えないマラソンのような感覚でした。
また、これまで経験してきた営業と毛色が全く違う点も苦労しました。
今までは「モノを売る営業」でしたが、現職は求職者様と信頼関係を築きながら、求人企業に対して求職者様の市場価値や能力を最大化し、最適化・再配置をしていく必要があるため、その難しさを感じています。
【採用担当Y】
ありがとうございます。裏を返せば、「ゴールの見えないマラソン」だからこそ、成長に繋がっているのかもしれませんね!
では、関西オフィス立上げ後のタイミングで入社された西川さんはいかがでしょうか?
【西川】
私が転職を考えたきっかけはライフステージの変化ですね。
生まれも育ちも大阪で、前職でも4年目までは大阪で仕事をしていたのですが、法人営業に異動するタイミングで東京本社配属になりました。
自身の将来を考えたときに「地元に戻りたい」と思ったこと、そして「もっと世の中や企業、人に貢献していると実感できる仕事がしたい」と感じていたこともあり、組織人事コンサルタントや人材業界を視野に入れて転職活動を始めました。
その際、アクシスコンサルティングの転職支援サービスに求職者として登録。当時の担当キャリアアドバイザー(以降、CA)から「うちに来ない?」と誘われたのですが、最初は「いやいや、コンサル業界の話が聞きたいのに…」と驚きました(笑)
ただ、自身のやりたいことや考えを踏まえて提案してくれたこと、また自信を持って自社を薦められるって単純にすごいなと思い、興味を持ちました。
選考プロセスの中でいろいろな社員と会いましたが、終始言行一致だったこともあり、入社を決めました!
【採用担当Y】
ちょうど私が採用担当なりたての時期に選考を受けてくれていましたよね。
どうやったら西川さんに入社してもらえるのか、役員を巻き込んであれこれ相談していたので、とても感慨深いです!
実際に当社で働いてみて、前職でジレンマに感じていた「貢献実感」を感じられる場面はありますか?
【西川】
日本経済を動かしている方や、経営の中枢を担う方を支援する業務なので、自分が支援した求職者の活躍やクライアント企業の成長を新聞やニュースで目にするたびに、間接的ではあるものの、関西エリアの発展に貢献できているなと感じています!
また、入社前に聞いていた通り「転職ありき」のキャリア支援は一切しておらず、中長期的なフォローの結果、初回面談から1年後に転職を支援したこともありました。
クライアントファーストで動けるので、以前よりも自身の介在価値を感じられています。
【採用担当Y】
ありがとうございます!
続いて、入社1年未満の山本さんはいかがでしょうか?
【山本】
前職で法人営業をする中で、扱う商材に価値を感じていなくても数字のために売っていかなければならない部分に葛藤を抱えていました。
この先どうしようか…と自身のキャリアを考えた際、元々人材業界に興味があったこともあり、チャレンジしよう!と思い転職に至りました。
【採用担当Y】
そうだったんですね。ちなみに人材業界に興味があった背景は何だったのでしょうか?
【山本】
大学時代に母親がとんでもないキャリアチェンジをしたことです(笑)
元々はメーカーの事務員として働いていたのですが、私が20歳の時に会社を辞め、一念発起して専門学校に通い始めたんです。今は作業療法士としていきいきと働いていて、そんな母親の姿を見て、「自分もキャリアチェンジの支援を通じていきいきと働く人を増やしたい」と思い、人材業界に興味を持ちました。
Q2.大阪オフィスの雰囲気はどうですか?
【豊田】
手前みそですが、良い感じだと思いますよ(笑)
というのも、まだまだ組織が小さいからこそ、いろいろな場面でコミュニケーションを取る機会が多く、情報連携や事例共有ができています。その結果、チームワークは結構あるんじゃないかと思います。
和気あいあいとしている一方で、大学のサークルみたいな感じではなく、ビジネス組織としての仲の良さがあると思っています。
【西川】
私も豊田さんと同じ意見で、一致団結して仕事ができていると感じます。
困ったときには周囲が手を差し伸べてくれますし、1聞いたら10教えてくれるので、働きやすい環境だなと感じます。
あと、全社のエンゲージメント研修のなかで、「関西オフィスは“麦わらの一味”のようにエンゲージメントが高い組織」だと名前が挙がっており、当社の中でも特に目的・目標達成に向けて良い関係を築きながら仕事をしている組織として評価されているのかなと感じます。
【豊田】
ただ、まだまだ未熟な部分も多くあると感じています。
現状に満足したら組織としての成長は止まってしまいますし、あくまで評価は周囲がするものだと思うので、変化するマーケットや課題に応じて日々進化し続けていかないといけないと思っています。
【採用担当Y】
社長もよく仰っていますが、「現状維持は衰退」ですもんね。
ちなみに、出社時はどのようにコミュニケーションをとっていますか?
【山本】
私は関西課の中でも新人なので、業務に関して質問する場面が多いです。西川さんも言っていましたが、1聞くと10だけでなく、+αで教えてくれることも多く、非常にありがたいです。
質問しづらい、話しかけづらいと思うことは全くないですね。
【西川】
業務外のコミュニケーションだと、一緒にランチをする機会は多いと思います。フリースペースで一緒に食べたり、外にランチに行ったり。
【豊田】
ちなみに飲み会は比較的少ないかもしれないですね。10人中7人が既婚で、その内お子さんがいるメンバーも3人いるので。
【採用担当Y】
確かに全社的にも子育て中のパパさん社員が多いですよね。
【豊田】
子育て中のメンバーが多いからこそ、周囲の理解を得ながら柔軟に働けていますね。
先日まで息子が入院していたのですが、その時は100%在宅ワークに切り替えさせてもらいました。プライベートと両立しながら仕事に取り組める環境で、配慮していただいていると感じます。
【採用担当Y】
そのあたりは上司だけでなくメンバー含めて、何かあったらお互いに助け合う文化が定着していそうですね!
いかがでしたでしょうか?
次回更新の座談会後編では、関西エリアでアクシスコンサルティングのビジネスに携わる意義などをご紹介いたします!
それでは次回もお楽しみに! (採用担当Y)