【OpenWork人材育成スコア4.7】アクシスコンサルティングの中途入社研修について
こんにちは!採用担当Yです。
本日は当社の中途入社研修についてご紹介します!
当社の選考を受けてくださっている候補者様からご質問いただくことも多いため、「未経験で飛び込んでも大丈夫かな…?」というご不安を少しでも払拭できればと思います。
中途入社研修の目的とゴール
当社では3つの目的とゴールを設定し、約1カ月にわたって、座学・ロールプレーイング・OJTとさまざまな角度から育成をしています。
(キャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザー以外のポジションは1週間の研修を実施)
上記を踏まえ、大きく3つのPartに分けて中途入社研修を行なっていますので、それぞれ詳細をご紹介します。
Part1研修:理念・ビジョン・戦略・戦術を学ぶ
当社ではミッションステートメントをはじめ、理念・ビジョンを軸に据えてビジネスを展開しております。
そのため、まずは当社の理念・ビジョンと、それらに紐づく戦略・戦術、そして組織体制や役割、業務を行う上での仕組みについて、座学でインプットしていきます。
最後はプレゼン形式で学んだことを発表いただき、5日間のPart1研修の成果をアウトプットする場を設けています。
ちなみに講師は役員や部課長を中心に担当しており、Part1だけでも20人以上の社員が携わっています。
Part2研修:ロールプレーイングと同席を中心に基本の型を学ぶ
キャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザーの双方の業務について、先輩社員を相手役に各4回ずつロールプレーイングを行い、基本の型を身につけます。
実在する求職者様や企業を想定してロールプレーイングを行うため、より現場の実務に即した内容を学ぶことができると思います。
また、企業とのお打合せやキャリア面談の場に同席し、実務を体感していただく機会や、クライアント企業について理解を深めるための研修も行っています。
現場デビューしてしまえば、入社1カ月目だろうと「キャリアのプロ」としてクライアントからは見られます。
そのため、クライアントの期待を裏切らないよう、プロとして最低限必要なクオリティーを担保できるように、部課長・先輩社員からフィードバックをしています。
ちなみに、当社にご入社いただく方の8割以上が人材紹介業未経験のため、1番苦労するのがこのPart2研修だと思います。
私もロールプレーイングが大変だった記憶しかないのですが、現場デビューした社員からは
「何も分からないまま現場に出るより、第三者視点で自身の課題を把握できてよかった」
「現場に出てからも使える学びが多かった」
といった声をいただいています。
Part3研修:ジョブローテーションで現場を学ぶ
研修の仕上げは、3つの課をジョブローテーションでまわり、人間関係を築きながら現場の業務について学ぶことです。
当社の人材紹介部には、リクルーティングアドバイザー課、キャリアアドバイザー課、キャリアアドバイザーEXE課の3つの課があります。
3~4日ずつ各課の一員として業務に従事し、それぞれの組織の役割や他部署との関わり/利害関係を学んでいただきます。
また、多くの社員と交流いただくことで、いつでも気軽に相談できる人間関係を築くことを目的としています。
正式配属後も手厚くフォロー!
研修終了時には社長・人事部・配属先上長との面談を行い、正式配属&現場デビューとなります。
もちろん、現場に出たあともできる限りフォローするように努めています!
このように、約1カ月をかけながら、いち早くアクシスコンサルティングの一員として立ち上がれるように会社全体で支援をしています!
そのかいあってか、おかげさまでOpenWorkの「人材の長期育成ランキング」では5点満点中4.78点、約17万社中1位という高い評価をいただいております。(2023年2月15日時点)
周りの先輩社員も未経験からスタートした方が多く、また面倒見が良い社員ばかりなので、ぜひ安心して飛び込んでいただけるとうれしいです!
次回はこの研修を経験し、入社からちょうど1年経ったメンバーの座談会の様子をご紹介したいと思います。
今回もご一読ありがとうございました!